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マイコプラズマ肺炎について
マイコプラズマ肺炎
発熱、頑固なせき、時には呼吸困難
このような症状がある時、マイコプラズマ肺炎にかかっているかもしれません。
マイコプラズマ肺炎の原因は、マイコプラズマ ニューモニエという病原体で細菌とウイルスの中間に位置する微生物で、日常の社会生活の中で主として60歳以下の健康な人に発症します。
まれに重症呼吸不全になることもあります。
診断には血液によるマイコプラズマ抗体値の測定や胸部レントゲンなどで行います。
治療にはマクロライド系・ニューキノロン系抗生物質が有効です。
発熱と頑固なせきが持続する場合、マイコプラズマ感染症の可能性を考え、診察を受けることをお勧めします。